注文住宅の防犯対策は「Tapo」コスパ良く野生動物の侵入も監視する防犯カメラ

住まい

今から6年前、私はマンションに住んでいました。しかし、マンションでの騒音トラブルがきっかけで、やむなく引っ越しという選択を取りました。個人的には今でもマンション派ではあるのですが、子どもがいることを考え、戸建てを選び注文住宅を建てたんです。

防犯カメラ設置のきっかけ

以前住んでいたマンションでは、オートロックやカメラ付きのエントランス、そして高層階という点が、毎日の生活でとても安心感を与えてくれていました。防犯面では、マンションの良いところがしっかり活かされていましたね。

しかし、戸建てに引っ越してきて、状況はガラリと変わりました。玄関ドア、窓、庭など、家の外から入れる場所がたくさん。戸建ての課題は、やはり防犯面です。これは自分で何とかしないと、と思い、防犯カメラの設置を考えるようになりました。注文住宅を建てる段階から、防犯カメラだけは絶対に設置したいと考えていたんです。


おすすめの防犯カメラ

たくさんの防犯カメラがある中で、私が選んだのは「Tapo C500」です。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

カメラの上にのっているものは長男が図工で制作した「ヘビ」です

鳥の巣対策として役立っていますw

なぜこの機種にしたのか、その理由を次にお話しします。


Tapo C500を導入して良かった点

値段がお手頃

防犯カメラって高いイメージがありますよね。私もそう思っていました。一般的な防犯カメラの平均価格は1台あたり1万円から10万円くらいだそうです。でも、Tapo C500は当時約7,000円!ポイントを考えると5,000円程度で購入できました。手頃な価格で買えるのが最大の魅力です!

どこからでも映像を確認できる

専用のスマートフォンアプリを使えば、いつでもどこにいてもリアルタイムで防犯カメラの映像を見れます!外出先からでも家の様子がわかるので安心感がぐっと増しました。

離れた場所から話せる

アプリのマイクボタンを長押しすると防犯カメラから自分の声が出せますもし不審者が敷地内に入ってきたとしても、安全な場所から「出て行ってください、警察に通報しました」などと警告できるので、かなり効果があると考えています。

動くものを追いかける追跡機能

カメラの範囲に人や動くものが映ると、自動でその動きを追いかけて記録してくれます。決まった場所だけを映すカメラでは見逃しがちな動きも、しっかり捉えてくれるのが便利です。

防犯に役立つアラート機能

防犯対策として特に役立っているのが、このアラート機能です。私の場合は、夜11時から朝5時までの間に人や動くものを検知すると、5秒間サイレンが鳴るように設定しています。これにより、不審者に対して大きな音で警告し、侵入を諦めさせる効果が期待できます。

便利な通知機能

カメラが何かを検知するたびに、スマホに通知が届く設定もできます。私はこの通知機能を活用していて、子どもが学校に行く時や帰ってきた時に、職場でその様子を確認し、心の中で「いってらっしゃい」「おかえり」と言って見守っています。

データ保存が簡単

データの保存方法は、有料のクラウドサービスに保存するか、SDカードに保存するかを選べます。私のおすすめはSDカードです。何かあった時に映像を見たい期間は、通常、最近から長くても1ヶ月くらいでしょう。SDカードなら、容量がいっぱいになっても古いデータから自動でデータ削除をしてくれるので、自分で消す手間もかからず、追加でお金もかかりません。

防犯カメラを設置してから見えたもの:我が家の意外な訪問者たち

防犯カメラを設置するまで夜中に家の周りがどうなっているのか、具体的に知ることはありませんでした。防犯カメラのおかげでいろいろな発見がありました。

深夜の訪問者:ヘルメットをかぶった人

引っ越してきてすぐの頃、一度だけ深夜2時ごろに、ヘルメットをかぶった人が玄関近くに映っていました。おそらく新聞配達の方で興味本位で敷地内に入ってきたのだと思います。設定していたサイレンが鳴ると、すぐに立ち去っていきました。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

画像は公開できませんが驚きました

常連の訪問者:猫

防犯カメラには、しょっちゅう猫の姿が映っています。週に3回くらいのペースでやってきて、私たちが猫対策をしても全く気にせず入ってきます。サイレンが鳴っても動じない、ずいぶんふてぶてしいやつです。

まさかの訪問者:ねずみ

私の家がある場所は、都会でも田舎でもないのですが、これまでねずみを見かけることはほとんどありませんでした。しかし、防犯カメラには2回もねずみが映り込みました。どちらも、先ほどの猫がくわえて連れてきたものだったのです。猫がねずみをくわえては落とし、繰り返して遊んでいる様子が記録されており、正直なところ見ていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

気持ち悪かったです・・・

珍しい訪問者:ハクビシン(たぬきみたいな動物)

こいつが我が家の敷地内に入ってきた映像を見たときはびっくりしました。たった一度だけですが、夜なので猫のように目が光っていましたが明らかに違いました。すごい嫌でしたがこういったものが寝ているときにいるんだということがわかりました。


コスパ最強の防犯カメラ

これらの映像からもわかるように、Tapo C500の画質は、人や動物をしっかり識別できるくらい十分です。高い防犯カメラでなくても防犯カメラとしての役割を十分に果たし、それ以上の情報も教えてくれます。

このTapo C500はたくさんある選択肢の中でかなり迷いましたが、実際に買ってよかったと本当に思える商品です。家を建ててくれた工務店さんも我が家の防犯カメラを見てから、性能と価格を気に入り、今では家を建てるお客様におすすめしているそうです。

「高いものじゃないと効果がないんじゃないか」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。Tapo C500は価格以上の価値を提供するコストパフォーマンスの高い製品だと断言できます。
防犯カメラのご購入を検討してる方にはとてもおすすめできます!

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最後に

戸建てで安心して暮らすためには、防犯対策はとても大事です。Tapo C500は手頃な価格なのに高性能で、防犯だけでなく、ペットの様子を見たり、子どもの帰宅を確認したりと、いろいろな使い方ができます。

ちなみに、子どもたちはパパが防犯カメラの映像を確認しているのを知っているので、防犯カメラに向かって「ふざけたポーズ」や「変顔」をすることも(笑)。それがとても面白くて、会社から帰ったら妻に報告して一緒にその映像を確認し、大笑いしています。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

この前はあっかんべーをしていましたw

このブログ記事が、皆さんの防犯対策の参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。

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