ONO99で幼稚園児が算数マスター!計算嫌いな子が好きになる魔法のカードゲーム

子育て

こんにちは!

以前、わが家で大盛り上がりのカードゲームとしてUNOをご紹介しましたが、最近もう一つ家族の定番ゲームに仲間入りしたのが「ONO99(オーノーナインティナイン)」です。

幼稚園年長の次男と小学2年生の長男、そしてママと私の4人で、毎晩のように楽しんでいます。

「ONO99」ってどんなゲーム?

より詳細なルールは公式ガイドや専門サイトでも詳しく解説されていますのでそちらをご覧ください。私はブログの記事がわかるように簡単なルールの概要だけを説明します。

「ONO99」は、手持ちのカードを使って、場に出ている数字の合計が「99」を超えないようにしていくカードゲームです。

基本的なルール

  1. 各プレーヤーにカードを4枚配ります。
  2. じゃんけんをして最初にカードを出すひとを決めます。
  3. 順番に1枚ずつカードを出していきます。
  4. カードには「+1」「+10」「-10」などの数字や記号、そして特殊な効果を持つカードがあります。
  5. 場に出されたカードの数字を合計していき、合計が99を超えないようにします。
  6. 99を超えてしまったプレイヤーは脱落となります。
  7. 最後に残ったプレイヤーが勝ちです。

特殊なカードの例

  • 順番を逆にするカード:場の合計はそのままで、プレイする順番が逆になります。
  • 2枚出さなければいけないカード:次のプレイヤーはカードを2枚出さなければなりません。
  • 黒いカード:これが4枚揃うと、すべてのカードを捨てて山の中から4枚を引き直すことができます。

一見するとシンプルな数字ゲームなんですが、これがまた奥深いんです。特に、し算と引き算を駆使しなければならないところが、このゲームの面白さであり、最大のメリットだと感じています。


カードゲームが学習タイムに!


幼稚園年長の次男にとって、このゲームはまさに生きた算数の時間。自分の番が回ってくると、出すカードの数字を指で一生懸命数えながら足し算や引き算をしています。

1ターンの時間は少し長くなりますが、その真剣な表情を見ていると、親としては「頑張れ!」と応援したくなりますね。

おかげで、以前よりはずっと計算が速くなってきたのを実感しています。遊びながら自然に計算力が身につくのは、本当に素晴らしいことだと感心しています。

長男は元々計算力があるので「こたえは〇〇だよ」と優しく教えてあげたりと、自然にフィードバックする姿が見られます。ゲームを通して兄弟間の協力や相手を思いやる気持ちも育まれているようです。


「ONO99」のここがすごい!3つのメリット

計算力の向上

「99を超えないように」というルールがあるため、常に場の合計を把握し、自分の手札でどう操作するかを考える必要があります。特に、足し算と引き算を瞬時に行う判断力が養われます。子どもたちは指を使ってでも、必死に計算することで、自然と暗算力も向上していくのを肌で感じています。

論理的思考力と戦略性

ただ計算するだけでなく、相手のカードを予測したり、どのタイミングで特殊カードを出すかなど、戦略を立てる力が求められます。相手を脱落させるための駆け引きも生まれるため、論理的な思考力も鍛えられます。

コミュニケーション能力の向上

家族や友達と一緒に遊ぶことで、自然と会話が生まれます。特に、計算が苦手な子を待ってあげたり、教えたりする場面では、優しさや協調性が育まれます。わが家でも、次男の計算を見守る長男の姿に成長を感じています。

ONO99は単なるゲームじゃない!親子で育む「遊び×学び」の最強ツール


単なるカードゲームとしてだけでなく、家族のコミュニケーションツールとして、そして子供たちの学習ツールとして、これほど優秀なゲームはなかなかありません。

ゲームを通して、子供たちが楽しみながら成長していく姿を見るのは、親として最高の喜びですね。もしご家庭で新しいカードゲームを探している方がいたら、ぜひ「ONO99」を試してみてください!きっと、家族みんなで夢中になれるはずです。

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