塾なしで年長と小学2年生が四谷大塚全国統一小学生テストに初挑戦

子育て

タイトル通りになりますが、

わが家では、この度、大きなチャレンジをすることを決めました。それは、進学塾の代名詞とも言える四谷大塚の「全国統一小学生テスト」に、わが家の二人の息子が挑戦することです。

来たる2025年11月3日、小学2年生の長男と幼稚園年長の次男が、塾や習い事に一切通わず、自宅での学習だけで挑みます。今回は、そんなわが家の「塾なし」挑戦を決めた経緯、家庭学習だけの学力、そして子どもたちの奮闘を応援するためのユニークなご褒美イベントについて、ご紹介します。

「塾なし」and「習い事ゼロ」の理由

わが家の子どもたちは、塾に通っていないどころか、習い事を一つもしていません!

その理由はシンプルで、「子どもたちが家が大好きだから」です。親としては「何かやらせた方がいいかな?」と考えることもありますが、子どもたちの方から「これをやりたい!」という声が上がってこないので、特に無理に習い事をさせることはしていません。

しかし、習い事はゼロでも、実は息子たちは二人とも、実年齢よりも高い学力を持っているのが、わが家のちょっとした自慢なのです。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

子どもと違い、私たち夫婦は誰でも入学できる高校を卒業しただけの学歴しかありませーん。

わが家の子どもたちの「現在の学力」を公開

一体、習い事なしでどれくらいの学力があるのか、気になりますよね。私たち夫婦も驚いている、子どもたちの現在の習得状況をご紹介します。

子ども受験時の学年習得済みの範囲備考
長男小学2年生算数・国語
(4年生ハイレベル)
ほとんど習得済み
次男幼稚園年長算数(2年生まで)国語はひらがなとカタカナを一部習得済み

小学2年生の長男は、なんと小学校4年生までの算数と国語をほとんど習得済み。そして、幼稚園年長の次男も、算数は小学校2年生までの範囲を習得しています。

塾なしで高学力を実現する妻の存在

この実年齢を超える学力を、塾なしで実現できた最大の理由。それは間違いなく、「妻が子どもたちに寄り添い、真剣に向き合ってくれているから」に尽きます。

妻は、子どもたちが勉強を「嫌い」にならないように、教材選びから教え方、声かけ一つ一つまで、常に工夫を凝らしてくれています。子どもたちが遊び感覚で学べるように、妻自身も子どもたちと一緒になって学び直し、楽しんでくれているのです。

妻は現在、専業主婦として家庭を守ってくれていますが、私はいつも言っています。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

習い事に通うための支出を抑えている分は、すべて妻の稼ぎだね!

仮に毎月3万円分の習い事や塾の費用を抑えているとしたら、それは専業主婦として毎月3万円を稼いでいるのと同じことです。収入を得るだけでなく、支出を減らすという行為も、立派な「稼ぎ」だと私は考えています。妻は、日々の努力と工夫で、わが家の教育費を大きく節約してくれている、わが家の優秀な教育担当兼家計の守り神なのです。

挑戦を決めた経緯

今回、四谷大塚のテストに挑戦することを決めたのは、ある朝の光景がきっかけでした。

小学校2年生の長男は、毎朝6時に自力で起きて、すぐに20分〜30分程度の勉強を日課にしています。親である私たちはまだ寝ている時間です。その凄まじい向上心と自律性には、尊敬しかありません。

筆者(パパ)
筆者(パパ)

私は本当に子どもたちのことを尊敬しています

そんな長男ですが、彼は自分の努力がどのくらいのレベルにあるのか、私たち親も同様に、彼の学力の「実力」を知りません。

そんな時、妻が長男に「ねえ、全国の小学生が受けるテスト、やってみるー?」と気軽に聞いてみたところ、長男は「やる!」と即答したのです。

この一言が、今回の挑戦を決めるきっかけとなりました。

全国統一小学生テストは「ご褒美イベント!?」

せっかく初めての全国統一テストに挑戦するなら、子どもたちにとって「楽しいイベント」になるようにしよう、と妻と二人で決めました。日頃の自発的な努力を心から称えたいと考え、テストの結果に応じて豪華な賞品を授与するという、ユニークなご褒美イベントを企画しました!

達成目標賞品内容
参加賞外食(子どもたちが選ぶ好きなもの)
偏差値50以上ロケット団のアタッシュケース(ポケモン)
偏差値55以上ポケモンカード1BOX
偏差値65以上(奇跡的!)Switch 2

子どもたちのモチベーションは最高潮です。特に偏差値65以上で用意した「Switch 2」は、正直奇跡でも起こらない限り難しいだろうという、私たち親からの「挑戦状」でもあります(笑)。

今回の挑戦である全国統一小学生テストの試験概要

息子たちが挑戦する科目の詳細は以下の通りです。

子ども受験学年科目と時間満点
長男2年生算数・国語(各30分)/ 合計1時間300点(各150点)
次男年長生算数・国語の混合問題 / 合計30分100点

普段、自宅でマイペースに勉強している二人が、見知らぬ環境で、時間制限のある統一テストに挑む。この「挑戦すること」自体に、私たち夫婦は大きな意味があると感じています。

四谷大塚からの挑戦状

ついに四谷大塚から受験票が届きました。

初めての挑戦で緊張するだろうし、結果がどうであれ、私たちは子どもたちの頑張りを心から讃えるつもりです。正直、結果よりも、「自分の力を試してみたい!」と自ら手を挙げた子どもたちの前向きな姿勢が、本当にすごいなと尊敬しています。

子どもたちの「やろう!」という強い意志は、親である私にとって、大きな励みと活力を与えてくれます。

「子どもたちを見て、パパも頑張ろう」

彼らの挑戦が、私自身の仕事へのエネルギーに繋がっています。

この初めての「全国統一小学生テスト」挑戦の結果と、ご褒美イベントの行方は、また改めてご報告させていただきます。

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