ちょうど良い住宅性能3選!私が実践した断熱性能の上げ方は「窓」

住まい

こんにちは

現在、私は注文住宅を建てているところです

家を建てる上で住宅の性能もこだわりたいですよね

お金を掛ければ良い性能の家が建てれますが、できる限り費用を抑えたいものです

これから家を建てようと考えている方の参考になればと、私が納得した家の性能を紹介します

なにが良かったかというと「ほど良かった

丁度良い住宅性能とは

住宅性能のレベルは上げれば上げるほどお金がかかる・・・

下げるとお金はかからないけどなんか不安・・・

私が選んだ工務店が提案してくれたのは「コスパ重視の丁度良い家」でした

具体的にはこの3点です

換気 熱交換式の第1種換気
気密 C値1以下(0に近いほど良い)
断熱 断熱等級5以上(7段階で7に近いほど良い)
提案された内容として「換気」と「気密」は素晴らしく良かったです
しかし「断熱」だけは物足りないと思いました、私は断熱等級6にしたい!
工務店側は断熱等級5で十分に効果を感じられるため、それ以上は無理にやらなくても良いという意見でした
無理に費用を掛けない提案をしてくれてありがたかいなーと思いました
納得できる部分はあるものの、どうしても個人的にこだわりたい部分でした
一応、工務店に値段だけ確認しました
私

オプション費用おいくらですか?

工務店
工務店

断熱材を厚くするのに50万程度見て頂けるとありがたいです

オプションで50万円をプラスするのは予算的に厳しい状況でした

しかし、諦めたくない・・・・

断熱性能の上げ方

断熱性能は、建てる前の図面から計算して数値化されます

簡単に捉えると、断熱性能は熱を通しやすいか通しずらいかです

つまり壁を多くすれば敵(外の熱や空気)は入りずらい・・・

必殺技を使いました

必殺「窓なくし」

窓、めちゃくちゃ削りました

自問自答して必要な個所に窓を設置して、不要な部分の窓を全てなくしました

私

開けない窓になりませんか?

本当に必要な窓ですか?

結果

断熱等級の結果表

断熱等級「6」を獲得

最後に

窓をなくすデメリットもあります

それは採光が取れなくて、暗くなることです

我が家は『断熱』と『明るさ』の比重を前者にしました

本当に暗いのかは実際に建ってみてからのお楽しみになります

家が完成したときに、採光に関して記事を書きたいと思います

読んで頂き、ありがとうございました


おわり

コメント

  1. イチロー より:

    マニアック、そして勉強熱心ですね。
    家に対してのこだわりがとても感じられます。

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